月1回どなたでも参加できます.
*2025年 9月17日(水)PM1:30~4:00
日本圓華會は中華民国太極拳総會(台湾)に所属する太極拳団体です。日本での活動のほかに、台湾で開催される太極拳の大会や太極拳講習会への参加、台湾老師による講習会の開催など、太極拳を通じて台湾との交流を大切にしています。
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ごあいさつ 日本圓華會代表 坂井美恵
新型コロナが5類に移行し、新たな時代に突入し、街には以前と同じ賑わいが戻って来ました。行動や生活を広げていく中、私たちはコロナ禍を経て、健康の大切さを実感しました。
近年、太極拳が体にどう良い影響があるのか、世界各国で研究論文が発表されています。
そんな太極拳を楽しみながら、健康で動ける体づくりを皆さんと一緒にしていけたらと思っております。
2025年 定例会日程
月1回どなたでも参加できます.
*2025年 9月17日(水)PM1:30~4:00
【会場】「神明いきいきプラザ」集会室B(4階)
【アクセス】JR浜松町駅 徒歩5分
*10月は世界大会合同練習会が行われる為、毎月の定例会はお休みです。
【 内容 】
*基本功・養生13式太極拳
台湾の中華民国太極拳総会元理事長詹德勝老師が生み出した太極拳です。
2003年台湾で太極拳でギネスブックに登録されたイベントがありました。その時に行われたのがこの13式太極拳です。台湾では大変人気のある太極拳です。
*楊家秘伝太極拳第二段(比賽版)
太極拳の世界では有名な楊式太極拳を生み出した楊露禅一族だけ秘密裏に伝えられてきた太極拳です。楊家の先祖伝来の拳術です。
楊家秘伝太極拳を受け継いだ王延年老師が蒋介石と共に台湾へ渡り、台湾で広められました。
第五回 日本圓華会交流大会2025開催されました
コロナ禍を経て、長らく開催が見送られていた太極拳交流大会が、2025年7月29日東京武道館(足立区)において開催されました。
今回も関東地区のみならず、遠方からも多くの会員の皆さんが参加され、会場は久々の再会を喜ぶ笑顔であふれていました。
普段なかなか触れる機会の少ない套路(とうろ)を見学したり、実際に体験したりすることで、技術面でも新たな刺激を受けることができたのではないでしょうか。
流派や地域を越えて交流することで、太極拳の奥深さを改めて感じる貴重な時間となったようです。
この大会をきっかけに、改めて太極拳の魅力に触れ、日々の稽古をより楽しんでいただけたら嬉しいです。心と身体を整える太極拳が、これからも皆さんの生活に豊かさをもたらしますように。
『日本圓華会太極拳交流大会』に参加して
台湾から日本に戻って始めた黒部教室も今年でもう23年目になります。
普段は健康のために楽しみながら、時には外で立山連峰を眺めながら気持ちよく、ゆったりと(だらだらと)練習されているのですが、今回はメンバー全員が目の色を変えて真剣に練習に励んでおられました。黒部教室の皆さんはほとんどの方が60才以上の高齢者です。観客の前で演技するのも初めての方が多く、緊張の中での演技となりました。
しかしながら終わってみれば皆さんの輝くような笑顔を見て、本当に参加して良かったなと思いました。メンバーのお声を借りて言えば、こんな年になってからワクワクどきどきする経験ができるとは思わなかった。太極拳を続けていてホントによかった。また、他の方の太極拳を見る機会が今までなかったので、他団体の方々の素晴らしい演技を見ることができてよかったと興奮ぎみに話しておられました。
結論、とにかく身も心も(お天気も!)熱い熱い一日となりました。機会があればまた参加したいと思います。
黒部トキメキ会(富山)井田 好美
台湾フェスティバルTOKYO2025で坂井先生が講習会を行いました
昨年に引き続き、上野恩賜公園で開催された【台湾フェスティバル2025(6月19日~22日)】において“早安(おはよう)太極拳”の講師として本会会長の坂井美恵先生が招待されました。
今年は、日本では珍しい「楊家秘伝太極拳」を披露し、呼吸を整えながら、ゆったりとした動きの中で身体の内側から健康効果を高める太極拳を参加者の皆さんに体験して頂きました。
朝から強い日差しにもかかわらず、多くの方々が参加されていました。短い時間でしたが、楽しい体験になったのではないかと思います。
大阪・関西万博2025EXPOに会員の後藤由美子さんが参加されました。
先週、5月21日に大阪・関西万博2025 EXPOにて
『大阪から世界へ:伝統気功で紡ぐ平和の輪』という演舞プログラムを、63名の参加で無事に開催することができました!
🌤️お天気にも恵まれ、雨にも降られず、熱中症などの体調不良もなく、予定通りにプログラムを終えることができ、本当にホッとしています。
📄昨年8月の書類審査から始まり、様々な手続きを経て、プログラム内容や音楽🎵、衣装にも工夫を重ね、“魅せる演舞”を目指して準備してきました。
🎤当日は、会員の方が司会を務めてくださり、私も英語と中国語で簡単な紹介をさせていただきました。手作りの並び表が功を奏し、スムーズな進行で、ほぼ時間通りに終えることができました。
👥参加者は、平均年齢75歳+α!滋賀・草津、京都、高槻、香里園、朝潮橋(大阪)、奈良などから約60名が参加してくださいました。最高齢は米寿(88歳)の方が2名も!
🎉名古屋からは、全日本導引養生功連盟の佐藤省三理事長と、4名の指導員の方々も駆けつけてくださり、いくつかの演舞を共に披露しました。
😊また、他団体の気功愛好家の方々や、ご家族、ご友人の皆さんも応援に来てくださり、会場はとても温かい雰囲気に包まれていました。
そして今回は、台湾在住時に教えていただいた「十三式」も演舞の一部として披露しました!
万博の舞台で演じられた様子の写真をお送りしますので、ぜひご覧ください📸✨
参加者の皆さんも「万博の舞台で演舞できたことが、忘れられない思い出になった」と喜んでくださり、本当に素敵な一日となりました💖🤗
台湾での太極拳の思い出も懐かしく思い出しながら、こうしてご報告できることを嬉しく思います。 後藤由美子
・関西導引養生功連盟代表
・オリエンタルエクササイズ協会代表
・日本圓華会会員
2024年 第十回国際級教練(指導員)講習会が開催されました
11月22・23・24日に台北市において、中華民国太極拳総会主催の「第十回国際級教練(指導員)講習会」が開催されました。
日本、ギリシャ、オーストラリア等各国からの参加があり総勢100名近くの教練が集まりました。各套路の第一人者の老師の講義が行われ、套路の解説の他、型だけでなく内面に意識を向ける事の重要性についてのお話も多くあり、太極拳を深める良い機会になったのではないかと思います。
日本圓華会からは7名参加しました。
参加された方に感想をいただきました。
朝8時から夕方5時まで、各2時間に及ぶ講義は3日間続き、各流派の重鎮老師による多種多様な太極拳の型と応用を、実践を交えて学ぶ機会となりました。浅学の私にはその半分も理解に至らず、ただただ諸老師の凛とした佇まいと、流れるような動きの中から発する力強さに見とれるばかりでした。そして、手足の動きにとらわれ、体軸を成すことが出来ずにいる自分に気づかされる時間でもありました。
今回は、詹明樹老師の講習会にも参加し、天(百会)・地(湧泉)・人(丹田)のそれぞれに意識を置きながら動いた場合の違いと変化、と同時に、内(大腿・上腕)から中(下腿・前腕)そして外(足部・手掌)へと伝えていく手足の動かし方を実践して、あっという間の2時間に物足りなさを感じつつ、学んだ事の大きさに感慨深い思いをしています。 瀧澤明美
今回初めて講習会に参加させて頂きました。先ずは、協会の方々今回の講習会に参加の皆様がウエルカムな雰囲気で迎えて下さりとても安心して参加できました。ありがとうございました。
まだまだ、参加させていただくには勉強不足だとは思いつつの参加でしたが、3日間みっちりの講習は時間が経つのがあっという間に感じる位とても学ぶ事の多い充実し楽しい講習でした。
楽しいながらも、太極拳の奥深さも少しはわかったかしら…。教えて頂いた事を直ぐには実践出来ないですが、身になる様これからも長く続けていきたいと思いました。 金地ひかる
皆様からお預かりした義援金は、中華民国太極拳総会を通じて花蓮縣政府へ届ける事が出来ましたのでご報告致します。
義援金内訳
お預かりした 日本円 257,501円
台湾元 1,220元
会の会計より 24,753円
合計 60,000台湾元(5/9レート換算)
この程、花蓮縣政府の徐榛蔚縣長より感謝状をいただきました。皆様の温かいご支援、ご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
坂井美恵 2024.7
日本圓華会 坂井美恵会長(右)から中華民国太極拳総会 林暁薇さん(左)へ
中華民国太極拳総会 葉文寛理事長(左)と呉忠諴秘書長(右)
中華民国太極拳総会 呉忠諴秘書長(左)
中華民国太極拳総会花蓮 王木盛常務監事(中間)
花蓮縣政府勤務 龍家君太極拳教練(右)